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![]() 横濱ジャズ・プロムナードの2日目(10/11)です。 この日は最初から最後までランドマークホールに居座りました。 EUROPE JAZZ NOWと題されたプログラムです。 ●EDWARD VESALA with Sound & Fury 最初はフィンランドから来たグループ。ドラムの気難しそうなおっさんがEDWARD VESALAなのね。 この人が全体を統率しているのだけど、音楽も気難しそうだ。 ドラムのチューニングがいまどき珍しいゆるゆるのドンドコ系。(笑) ほんでもってビートなし、ノリなしの演奏が続く。曲はしっかり決まっていて、 あまり各奏者の自由は無いみたい。で、このまま終わっちゃうのかな、 と思っているうちに本当に終わっちゃった。(苦笑) AECあたりの影響も感じられるけど、もう少しどんよりした感じかな。 どうもこいつら何が楽しくて音楽やってるんだろう?って気がする。 ●高瀬アキトリオ メンバーは高瀬アキ(P)、井野信義(B)、ルディー・マハール(Bcl)。 昨年のBCJOはサボって見に行かなかったので、高瀬さんの演奏を聴くのは久しぶり。 さすがに安心して聴けるので、ちょっとホッとする。 バスクラのルディー・マハールの硬質な音が斬新でいいですねぇ。 音も硬質だけど、フレーズもゴリゴリしていて嬉しくなります。 ●BHB(ブロッツマン・羽野・バウアー) ブロッツマンの演奏を生で聴くのは実は初めて。 (客として新宿ピットインに来ているのを見たことはあったが) う、音がでかい。これは。60分一本勝負といった演奏。実際は2曲でしたが。 ブロッツマンは音はでかいが、意外にエレガント。それに比べると、 トロンボーンのバウワーは吠えてるみたいでエレガントさに欠く。羽野昌二は、、、、 あんなに汗かいたら3Kgくらい痩せるんではないだろうか。(^^;) ●ミシャ・メンゲルベルクトリオ メンバーはミシャと豊住芳三郎(Per)、河野雅彦(Tb)。 豊住さんはパーカッションとなっていますが、ドラムセットです。 もっとも普通の叩きかたはしないけど。 ミシャは3年前の横濱ジャズプロムナードで見たのだけど、 そのときは機嫌が悪かったのか疲れていたのか、 ちょこちょこっと弾いて30分程で引っ込んでしまったと思います。 今日は機嫌が良かったのか、その時とは打って変わって、登場したときから楽しそうでした。 アンコールにMONKの「WELL,YOU NEEDN'T」を。豊住さんが4ビート叩くのはレアかもしれない。 ●A・シュリッペンバッハトリオ メンバーはA・シュリッペンバッハ(P)、P・ルーベンス(Dr)、R・マハール(Bcl)。 予定ではエバン・パーカーが参加となっていましたが、急遽来日できなくなり、 代わりにルディーがこの日2回目の登場。ところがこれが凄い。いきなり切れていました。 高瀬トリオの時よりもっとハード。楽器も人も壊れるんではないか、と心配してしまうほど。 ステージの背景が黒なので、ルディーから湯気が立っているのが判ります。 シュリッペンバッハも破壊力が強烈ですが、この日はルディー・マハールが明らかに引っ張っていたよな。 それとルーベンスが実に楽しそうに叩いたりこすったり、投げたり(笑)していたのが印象的です。 で、ちゃんと音楽になっている。 それにしてもなんでこの人だけネクタイ締めてサラリーマンスタイルなんだろう? このトリオでもMONKのナンバーがそこかしこに登場。この日、ずいぶんMONKの曲を聴いた気がする。 それがタイトルとなったEUROPE JAZZ NOWを印象付けることになりました。 ちうわけで7時間。疲れたぞ。(苦笑) Tsutomu Sakai / Oct.27,1997 |
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![]() そうか、なるほど、、、、と思いつつ、「味噌醤油」を頭では理解したつもりにはなっても、 いざ高瀬さんを聴いてみると、やはり「味噌醤油」を連想出来ないのは、 僕が日常的に味噌醤油に浸りきっているからかもしれない。 たとえばローマニッシェスのライブで「エレン・デヴィッド」を聴いた後、 オリジナルであるチャーリー・ヘイデン&キース・ジャレットの演奏を聴きなおしてみると、 たしかに高瀬&井野の方には情念の塊のようなものが感じられて、 なるほどヘイデン&ジャレットは「塩胡椒」であるわい....などと思えたのではあるが。 これが明田川荘之になると、もはや「味噌醤油」を超越した、 生きざまからにじみ出てくるような味が感じられますね。 で、「エアジン・ラプソディ」を聴いていて、彼の郷愁を誘うピアノの音もさることながら、 独特の唸り声の力の入れ方というか、力み方が欧米のそれとは違うと感じたのね。 そういえば山下洋輔が「カラコリキレカラ」とやるときの歯のくいしばり方も、 似たような「力み」が感じられる。 そこではっと思いついたのだけど、この人達、きっと「和式」で育ったに違いない。(^^;) 今だって目の前に「和式」と「洋式」があれば「和式」を選ぶんぢゃないかな。 高瀬さんは幼少のうちに「洋式」へ転向したような気がする。(笑) そうすると、エルビン・ジョーンスに日本的な「味噌醤油」が感じられるというのは、 彼が日本に滞在した間の食生活の影響よりも、 すっかり「和式」に馴染んでしまったからではあるまいか。あの力み方はきっとそうだぞ。(^^;) 最近のフュージョン物にしても、和製ポップスにしても、 なんだか耳を右から左へ通り抜けてしまうように感じるのは、 実は「生まれた時から洋式世代」が演っているからかもしれない。 もちろんトイレのことです。念の為。暴論ですな。我ながら。(苦笑) JAZZLIFE誌あたりで、ミュージシャン向けアンケートとか、やらないかなぁ。 Tsutomu Sakai / Aug.13,1993 |
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![]() いやあ、今年の高瀬さんの里帰り公演は、大入りですなあ(笑)。もちろんこれには、 収益面は関係ありませんが(^^; で、本題の『味噌醤油』です。あまり「アットホームな雰囲気」には味噌醤油を感じないのでありますが。 もっとも、本人も「特定の部分を指摘せよ」と言われても困るんですよね。そんな訳で、 この『味噌醤油』を感じる人と感じない人を挙げてみます。 まず、圧倒的に感じるのが明田川荘之。感じすぎ、って気もしないではないですが(笑)。 同じペンタトニックでも、ジョー・ザヴィヌルとはまったく違って聴こえる点には異存ないでしょ? あと高瀬さんの師匠方面である山下洋輔。 オリジナルの演奏以上に例えば「Rhapsody in Blue」だの「Over the Rainbow」などに、 日本的リリシズムを感じます。 で、高瀬さん。敢えて言えば、デュナーミクかなあ。長唄などと同じようなデューナミクだと思いません? あるいは、パーカッシブの度合が、日本の鳴り物と共通しているし。 あるいは彼女のオリジナルである「Prest V.H.」「Hanabi」「Dr.Beat」などに、 アケタ流ペンタトニックの断片を感じます。 もっと極端に言ってしまえば、日本語でアドリブをするというのかな。彼女のソロをヴォーカリーズするとすれば、 ぴったりと載る言葉は日本語です(きっぱり) 師匠とは逆に、人の曲だと、かなりその世界に入り込んでしまう訳ですが、 インプロ部分は紛れもなく高瀬流になります。 一方、「味噌醤油」を感じない最右翼は、やはり大西順子です。これは爽快ですらありますね。 ベーコンの浮いたコンソメ味のスープでしょう(笑)。 あと橋本一子さんも希薄ですね。でも、隠し味でしっかり使ってそうな気もします。 私は黒人のジャズにおけるブルースの役割が、ジャズが世界に広がる時点で、それぞれの場所、 あるいは民族特有のテイストに入れ替わったことが、現在のジャズの裾野の広さではないかと思ってます。 ですから、この「味噌醤油」風味は、日本のジャズの一つのあり様ではないでしょうか。これを細分化すれば、 味噌も赤白、醤油も濃薄タマリいろいろある訳ですが。 その上で、それを前面に押し出すか否かは、個々のミュージシャンの個性であり作戦ですから、 一概に言えませんが、高瀬さんの場合は全身からにじみ出しているような気がします。 toshiya yoshioka / Aug.08,1993記 |
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![]() なんとも贅沢なライブでした。なにしろ、演奏者の数と客の数がイコールだという.......(^^;) ま、もともと客の入りはあまり良いとはいえない六本木ロマーニッシェス・カフェではありますが...... 最初は別なテーブルに女の子2人連れがいたのですが、ワンステージめが終わると 「....なんか間違ったところへ来たかなぁ....」って感じでそそくさと帰ってしまいました。 ああ、もったいない。(苦笑) たしかに井野さんの真ん前でベースの打楽器奏法を硬直状態で見ていたものなぁ。(笑) で、入れ替りで4人ほど入ってきてカウンターに座ったのですが、 良く見ると前日のピットインでの共演者がいたような気がする。(笑)ま、内輪だったわけですね。 僕は昨年の夏に新宿ピットインでこのデュオを見ているのですが、その際と比べても、 ずっとアットホームな感じでした。(って、あたりまえか)昨年のは姜泰煥がゲストだったせいか、 結構ピリピリした緊張感が走っていたものなぁ。 後半のステージは「ミンガスの曲を続けてやります」ってことだったのですが、 いつしか曲はチャーリー・ヘイデンの「エレン・デヴィッド」に。 終わったあとで、高瀬さんが井野さんに「ごめんネ、途中で気が変わっちゃった」て言ってたけど、 そーかぁ、あれは打ち合わなしだったんだな。でも、さすがは十年来のデュオ。 本当にすぅ〜っと自然に曲が移って行ったのだ。 で、帰りがけに高瀬さんに「最後までありがと。また来てくださいネ」などと声かけられちゃって、 すっかり舞い上がってしまったのだった。へへへ。(^^;) このアットホームな感じが「味噌醤油」なのかなぁ。 どうも「味噌醤油」がピンと来ていないのであるが。 Tsutomu Sakai / Aug.06,1993 |
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![]() 高瀬さんのピアノは、2年ぶりです。2年前というとかの名盤「Shima Shoka」のリリースされた年です。 その時は、ソロとデュオの2種のセットがありましたが、迷わずソロに行きました。 彼女は現在ベルリン 在住で、毎年夏に里帰り公演があります。去年(1992年)の夏にも、 滝山でライブを行ったようで、その時はソロだったそうです。 第1部、のっけからフレッド・ヴァン・ホフ真っ青の内部奏法です。そして、なんとミンガス・メドレー。 これは意表を衝かれました。MCによると「最近最も興味あるジャズマン/コンポーザー」とのこと。 これが高瀬&井野の手にかかると、羽織袴のミンガスの姿が見えてくるところがさすがです。 その後ミンガスをもう1曲と、ピアニカによるオーネット・コールマンで休憩。 第2部は、「茶缶奏法」によるソロ・インプロヴィゼーションで始まりました。 お茶の缶の各パーツを、グランドピアノの中に放り込んだプリペアドです。パーツの形状によって、 音が変わる訳で、なんともリリカルなノイズが発生します。 その後、最新作「Close Up to Japan」のナンバーを中心に、濃密な、 まるで味噌とワカメのマッチングのようなデュオが繰り広げられました。 北里義之さんの名言「味噌醤油ピアニスト」を知って以来、その想念から離れられない訳ですが、 やはり彼女のピアノからその香りが立ち上ってくるのも事実です。 これが、ベルリン 在住で里帰り公演であるが故なのか、 彼女本来の持ち味なのかは欧州での演奏をCDでしか聴いていないので、何とも言えません。 しかし、ペデルセン、マリア・ジョアンとの前々作「Alice」 と、 井野、Tokiカルテットとの「Close Up to Japan」を比べると、 後者ではっきりそれを目指していることが分かります。 井野との付き合いは、もう10年以上の歴史を持ちます。言ってみれば、 近々話題のスティーブ・ガッドとリチャード・ティーに比肩出来る名コンビかも知れません。 この場合はピアノとドラムスですが、エヴァンス&ラファロ、エヴァンス&ゴメス、 ピーターソン&ブラウン、ドリュー&ペデルセンと、数多くの好例があるように、 ジャズでも美味しい部分である訳で、高瀬&井野もその域にあります。 このピアニストとベーシストの結び付きは、弟子である黒田京子&斎藤徹に確実に受け継がれているのが、 嬉しいですね。 とにかく、2年ぶりに彼女の指、拳、そして肘を満喫できました。それに相応しい小さなホールで、 しかも、ジャズ通ではないかも知れませんが、温かい眼差しを持った約 200人のリスナーと共有出来たのは、 幸運なことです。 CDを買えばサインしてくれるってことで、2枚目の「Close Up…」を買ってしまいました(^^; toshiya yoshioka / Aug.06,1993記 |
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![]() というわけで、新装になってから初めての新宿ピットインでした。 あまりの奇麗さにあっけにとられてしまった。 さて、図々しくも最前列に陣取ったのですが、ステージを見るとマイクが一人分多い。 それもずいぶん低い位置でのセッティングです。何の楽器だろう?と考えていました。 姜泰煥はあぐらをかいてサックスを吹くのですよね。 途中の休憩時間に即席で作った高さ20cmくらいの台の上にあぐらをかきます。 異様に低いマイクセッティングにも納得。で、目線が客席の僕と同じ高さになっちゃうので、 約2mの間隔で、上述のにらめっこ状態になるわけです。(笑) 姜泰煥の音って大地から湧き出てくるような気がします。 もちろん循環奏法だからってこともありますが、あの演奏スタイル(姿勢)の影響も大ですね。 井野さんのベースも最初は高瀬さんに合わせていましたが、次第に姜泰煥の演奏に引き込まれて、 地を這うような感じになっていきます。なんだか擦弦楽器として先祖返りして行くみたいだ。 これに対して、高瀬さんは鍋蓋、金属皿の異物挿入で(笑)応戦します。 (あれは正にアルミの鍋蓋と皿でありました.....(^^;) でもピアノって地面から最も離れたところにある楽器なんだなぁ。 ダルシマや楊琴などの御先祖様ともずいぶん離れちゃっているので、先祖返りしようがない。 どうも高瀬さんのピアノだけが異質な感じを持ちつづけました。この緊張感も面白かったのですが、 やはりピアノという楽器の限界が際立ったような気もします。 僕としては、前半に演ってくれたチャーリー・ヘイデンの曲が良かったなぁ。 ヘイデンの「クロースネス」に納められた「エレン・デヴィッド」と「O・C」。 「エレン・デヴィッド」はヘイデンとキース・ジャレットとのデュオで演奏されていた曲だったな。 70年代ジャズの名盤、名曲の一つですね。なんだか嬉しくなってしまいました。 デュオの息もぴったり合っていて安心して聴けます。 そういえば、井野さんのスタイル(出で立ち)は、どう見てもC・ヘイデンを意識しているよなぁ。 ネクタイ姿といい。(笑)でも演奏の方はずっと過激だ。あんな過激な人だとは思わなかった。 擦る(普通の場所ではない)、叩く、撫でる等々ひととおりのことはやります。 さすがに噛るってのは無かったですが。(^^;) 13日には高瀬、井野、金大煥(Per.)のライブがありますが、これまたワクワクするような組み合わせですね。 実を言うとパーカッションの方が高瀬さんのピアノとは相性が良いような気がするのだ。 Tsutomu Sakai / Aug.11,1992 |
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![]() はい、行ってまいりました。昨晩(9/10,1991)の新ピ、高瀬アキのピアノ・ソロ。 何でも新ピ出演は、昨年夏のミロスラフ・ヴィトウス(“ブロディ”竹田賢一さんも共演してます)とのデュオ以来、 ちょうど1年振りだそうです。 ソロということだったのですが、行ってみるとゲストとして韓国のパーカッション奏者金大煥もクレジットされてました。 ラッキー!それぞれのセットが前半ピアノ・ソロ、後半金とのデュオという構成でした。 1セットの幕開きは自作の「Meraviglioso」。続いて「Shima Shoka」とロリンズの「Valse Hot」 のメドレー、 そしてモンクの「Well You Needn't」。 何にもまして、迫力に驚かされました。その迫力というのも、トルクが太いというタイプですね。 6000ccのV12という雰囲気。楽々とピアノを持ち上げてしまいます(字面通りにとらないよーに)。 ところどころでピアノの箱を叩いたり、手拍子を打ったり、フットストンピングを入れたりしますが、 そのタイミングが絶妙。はっとさせられます。 その後、金を加えてのフリー・インプロヴィゼーションを2テイク。これが良かった。 今までのいわゆるパーカッションとはまったく異なるコンセプトです。 楽器は木の胴に革を張った太鼓とロートタム、それに早鳴りのドラの3種のみ。 それに対して叩く方は、まず右手の親指と人指し指でマレット、左手の同じ位置に大太鼓のバチ、 そして両手とも中指と薬指の間にドラムのスティック、薬指と小指に箸のようなバチの都合6本を使います。 そしてドラム・スティックで革を叩き、箸スティックでフレームを叩くというようなこともやります。 打ち出されるビートはアップビート。従来のジャズとは正反対のものです。 そして地鳴りのように響きます。 それに挑発されるように、高瀬のピアノも「やっぱりピアノは打楽器だよなぁ」と思わせる奏法で、 大胆なデュナーミクを活かし、太鼓と渡りあっていました。 細かいビートを合わせるというのではなく、大きな波の部分で合っているだけで、 細部では逆にずれているところが面白かった。 休憩中にふと後ろを見ると、彼女のお師匠さんである山下洋輔をはじめ、サッちゃん、 ホルスト・ウェバーなどで盛り上がってました。ポール・モチアンに似た人もいたのですが、あれは本人かなぁ? 2セット目は、「Perdido」 から。その後再びモンクの「Reflections」 、 そして「Shima Shoka」 で度肝を抜かされたトレーンの「Giant Steps」 とジャズ・スタンダードの連発でした。 スタンダードの演奏というのは、曲が花瓶であり、それにいかに花を盛るかという例えになります。 バラや百合を挿すのが一般的でしょうが、ナスやカボチャを乗せるというスタイルや、花瓶を倒したり、 逆さまにしたりというのもあります。 しかし、高瀬の解釈は、花瓶自体を一度粉々にし、それを再構成して、 元の絵柄を生かしてまったく異なる形の花瓶を作りだし、それに生けるというスタイルです。 この手法は、高瀬だけのやっているものではありませんが、トップクラスであることは間違いありません。 CDで聞くより、ライブでははるかに饒舌です。言いたいことが湧き出てくる上に、 それを表現する術を自分のものにしています。これは凄いです。羨ましい限りです。 2セット後半のデュオも、1セット以上に充実した内容で、堪能出来ました。 これは今年のライブ・ベスト10入り間違いなしです。 toshiya yoshioka / Nov.11,1991記 |
※吉岡俊哉 さん、坂井努 さんのアーティクル(1990-1997)は PC-Van JAZZ&FUSION に投稿したものを提供戴いたもので、 このページ用に再編したものです。 |