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minako tsukatani's goldberg variations, presented by 黒盤 - Minaria 白盤 - Ponaria
Pooh's Hoop がお届けする新作、
ケンバニスト 塚谷水無子 の《ゴルトベルク変奏曲》周辺情報。


◆2015 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 ピアノによるアリア。スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2014 Pooh's Hoop PCD-1409 - distributed from Pooh's Hoop
◇シルヴェストロフ:ピアノ作品集 《涙のバガテル 〜天使のピアノ〜》
Performer: Minako Tsukatani
Instrument: piano
Time: 71:00
Recording Date: 2013-09-03
Label: Pooh's Hoop
No.: PCD-1409(CD) / Japan 2014
取扱い:キングインターナショナル
発売日:2014年12月28日
⇒ KingInternational.co.jp
⇒ Tower.jp
⇒ Amazon.co.jp
⇒ HMV.co.jp
□《涙のバガテル 〜天使のピアノ〜》
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ:ピアノ作品集
 Valentin Silvestrov - Piano Works

◇ “天使(メッセンジャー)” Der Bote / The Messenger (1996-97)
01. Der Bote / The Messenger (10:54)
◇ 3つの小品 Three Pieces (2001)
02. I.Bagatelle (4:45)
03. II. Hymne - 2001 (6:13)
04. III. Melodie (3:09)
◇ ウェディング・ワルツ Wedding Waltz (1826….2002)
05. Wedding Waltz from Two Dialogues with postscript (2014) (5:56)
◇ 3つのバガテル Three Bagatelles Op. 1 (2005)
06. I. Allegretto (2:26)
07. II. Moderato (3:05)
08. III. Moderato (4:59)
◇4つの小品 Four Pieces Op. 2 (2006)
09. I. Lullaby (3:04)
10. II. Pastorale (2:42)
11. III. Bagatelle (2:20)
12. IV. Postludium (2:50)
◇3つのバガテル Three Bagatelles Op. 4 (Jan. 2006)
13. I. Moderato (2:04)
14. II. Animato (2:56)
15. III. Andantino (2:54)
◇ 後奏曲 Postludium Op. 5 (2005)
16. I. Adagio (5:40)

塚谷水無子 / Minako Tsukatani - piano

Recorded: Sep 2 & 3, 2014
Piano: YAMAHA C7LA Artist Edition, 2004
Location: Studio Noah, Shimokitazawa (JP)

★塚谷水無子、Pooh’ s Hoopレーベル第3弾はヴァレンティン・シルヴェストロフのピアノ作品集です。 2012年にはオランダ、ハーレムの聖バフォ教会のミューラー・オルガンを使用してゴルトベルク(PCD 1204)を、 2013年にはポジティフオルガンを使用してゴルトベルク(PCD 1305)をそれぞれリリースし、 オーディオ各誌で話題となりました。
★今回塚谷はヨーロッパで研鑽した運指を駆使し、オルガン領域から鍵盤楽器領域へ、 そしてバロックからコンテンポラリへと飛翔していきます。 収録作品はウクライナの現代音楽作曲家、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1927 〜)のピアノ作品集です。 重なり合う音が織りなす美しい響きこそシルヴェストロフ作品の真骨頂。 今回のCDでは、その響きの美しさ、そしてピアノのサスティンに堪能し埋没できるよう、 オーディオ誌でお馴染みの生形三郎氏が録音を手掛けています。
★「知る人ぞ知るウクライナの作曲家、 ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)のピアノ音楽の魅力にとりつかれた誰かが、 いつかきっと現れて、こういうアルバムを録音するに違いない、 そしてそれは時間の問題だろうと思っていた。 (中略)塚谷さんの解釈が興味深いのは、そこにひとつの明確さを加えていることである。 一見ソフトなシルヴェストロフの音楽をそのまま演奏するのではなく、 底にあるクリアな強さをみてとっている。そこが非凡である。」 林田直樹(ライナーノーツより)

(キングインターナショナル) ⇒ Website

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ウクライナの作曲家シルヴェストロフ自身が絶賛!
私のピアノ作品に取り組んだ貴女の演奏も、そして楽曲解釈も素晴らしいです! 今回のCDをじっくり聴いて、ゆっくりコメント送りたいと思います。そして、貴女のために曲を献呈することを考えてますよ。

ヴァレンティン・シルヴェストロフ

この演奏は、本当に本当にスゴいわ(absolutely amazing)!CDのサウンドにクラクラしちゃうわ!

インガ・ニコレンコ(シルヴェストロフのお嬢様)

Minako-san、素敵なCDになったね、おめでとう!
ピアノのタッチの繊細さ、旋律と旋律の間のブレスの深さが、作品に拡がりと、自由な雰囲気をたたえています! もちろん自由と言っても演奏者の暴走という意味ではなく、ほどよく抑制されていて…。 演奏家の内側からあふれ出るものが感じられ、とっても素敵な録音ですね!
これを書いている今もCD聴いています。あなた方の創作に共感もし、その完成度に非常に満足しています。

スビャトスラフ・クルチコフ(シルヴェストロフの親友・作曲家・画家)

一粒一粒の音のたたずまいに耳を澄ますかのような透徹したピアニズム。
美しさとはなにか、考えさせてくれる好盤。

(アルテス) ⇒ Website

◆2014 recording for magazine - monthly magazine "stereo"
音楽之友社・月刊『Stereo』付録CD(2015年2月号)のための収録@川口リリアホールにて。 収録前のミーティングにていくつかアイデア出し。

photos : saburo ubukata
音楽之友社『月刊Stereo』のブログ
『月刊Stereo』の収録内容情報

◆2014 concert assist
霊南坂教会《水曜チャペルコンサート》
プレリュード 変ホ長調「聖アン」BWV552/1、 ライプツィヒコラール《来たれ、異教徒の救い主よ》BWV659、 クラヴィーア練習曲集第3巻より《天にまします我らの父よ》BWV686、 フーガ 変ホ長調 BWV552/2
霊南坂教会

◆2014 live & radio program assist
音展2014(オーディオ・ホームシアター展2014)
ミュージックバード公開録音
村井裕弥のこれだ!オーディオ術!パイプオルガンの生音の醍醐味魅せちゃいます!
パーソナリティー:村井裕弥(オーディオ評論家) / ゲスト:塚谷水無子
ガルニエ・ポジティフオルガンを持ち込み、生演奏&公開収録。 ゴルトベルク変奏曲からAria、Var.01-10、Aria da Capoを演奏。
音展2014
MusicBird
※ MusicBird放送は2014年12月予定。

◆2014 promotion assist
タワーレコード新宿店詣で。 この日は、新しい録音の無事終了をご報告、 そして《白盤ゴルトベルク変奏曲》とハイレゾ《天上のオルガン》を拝む。

◆2014 photo @ shimokitazawa
《シルヴェストロフ・ピアノ作品集》録音終了につき、お決まりのジャケット用フォト撮影。 収録したスタジオ・ノア@下北沢にて。




photos : yuuki kuwabara

◆2014 recording @ shimokitazawa
《シルヴェストロフ・ピアノ作品集》録音に挑戦。 レコーディングは下北沢スタジオ・ノアにて9月2日&3日の2日間で行われた。 ピアノでのCDレコーディングは初。今ここに「ケンバニスト」誕生?






photos : pooh's hoop

◆2014 concert assist
千石・アトリエバロック・コンサート『3つの鍵盤楽器を楽しむ』
チェンバロ、テーブルオルガン、ポジティフオルガン
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(全曲チェンバロ通奏)
J.S.バッハ=ヴィヴァルディ:協奏曲 ヘ長調 BWV.978
W.A.モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 KV.616
L.v.ベートーヴェン:音楽時計のためのロンド
L.J.A.ルフェビュール=ヴェリ:ボレロ 他
チェンバロでの《ゴルトベルク変奏曲》全曲を演奏。ケンバニスト・ライブデビュー。


主催 アトリエバロック・千石
千石・アトリエバロック

◆2014 concert assist
TBSインターネット・ラジオ Ottava 収録@小淵沢・フィリア美術館。
パーソナリティは林田直樹氏。平和をアピールする美術館から世界に向けて。

◆2014 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。
2013年12月12日 タワーレコード新宿店でのインストアライブよりショートフィルム《アリア・ダ・カーポ》。

◆2014 radio program assist
MusicBird《これだ!オーディオ術〜お宝盤徹底リサーチ〜》4月オンエア
〜塚谷水無子とパイプオルガン〜
4月6日:風のささやき、13日:癒しの三部作、20日:ゴルトベルク黒盤、27日:ゴルトベルク白盤。
パーソナリティー:村井裕弥(オーディオ評論家) / ゲスト:塚谷水無子
収録場所:Tokyo FM(麹町)
http://musicbird.jp/programs/koreda-audio3/

◆2014 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 リードオルガンによるアリア。スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2014 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 ポジティフオルガンによるアリア。スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 オランダ・聖バフォ教会から招聘されたコンサートでのライブを収録。 この夜、《ゴルトベルク変奏曲》全曲のコンサートが行われ大盛況だった。

◆2013 concert assist
小淵沢・フィリア美術館 《クリスマス・コンサート》。塚谷水無子(org)出演。

photos : pooh's hoop
小淵沢・フィリア美術館のホームページ
小淵沢・フィリア美術館のブログ

◆2013 tower records, shinjuku instore live!!
タワーレコード新宿店インストアライブを企画・開催 12月12日19:00〜。 マチュー・ガルニエ氏がポジティフ・オルガンを持ち込み、 塚谷水無子が生演奏。ゴルトベルク変奏曲、第21変奏〜アリア・ダ・カーポ、その他1時間ほどのインストアライブ。 そして、10Fフロアには、黒盤ゴルトベルク・白盤ゴルトベルク・ゴルトベルク変奏曲を聴こう!の3点セットが平置き! 心より深謝。





photos : yuuki kuwabara, pooh's hoop
タワーレコード新宿店のホームページ

◆2013 radio program - cafe figaro recording
タワーレコード新宿店インストアライブに先行して、林田直樹の《カフェフィガロ》収録。 オンエア公開日は12月15日(日)&22日(日)。マチュー・ガルニエ氏も出演。



photos : yuuki kuwabara
Blue-Radio.com 《カフェフィガロ》のホームページ

◆2013 cd in store!
タワーレコード新宿店の12月1日現在のポップ。嬉しいことです。心より深謝。

photos : pooh's hoop
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鮮烈!小型オルガンのみずみずしい響き。
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(オルガン版)
塚谷水無子(ポジティフ・オルガン)(2013)
2012年にオランダ、ハールレムの聖バフォ教会に正置されるクリスティアン・ミュラー・オルガン(1738年製) を弾いた『ゴルトベルク変奏曲』で目の醒めるような衝撃を与えた塚谷水無子(オランダ在住)が、 今度はポジティフ・オルガンを使って2013年に『ゴルトベルク』を再録音!
ミュラーorgのような大オルガンとは異なり、ポジティフ・オルガンは小型の据え置きで(分解して持ち運びもできる!)、 今回の1段鍵盤でストップは3つというような、愛らしいもの。 ある種幻想味さえ帯びたスケールの大きい前回の録音に比して、 今回のディスクから流れ出るバッハの音楽のたたずまいは何と涼やかで気持ちがいいことだろう! すぐそこで子煩悩な大バッハが子供たちに弾いて聴かせているかのようなイメージさえ湧いてくる。 繰り返しなし、くっきりと立ち上がる明晰な造型、小型楽器を大胆に操る手管も冴え、 表現力を最大限に押し拓こうとする演奏家の矜持と共に、綴じ込まれた音楽自体の鮮度のみずみずしさが実に比類ない。 言うまでもなく、短期間の間に2種の楽器を用いて『ゴルトベルク』の録音を果たした彼女の情熱にも、 言葉に尽くせない熱を感じる。
(森山)TOWER RECORDS 新宿 / PCD1305
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◆2013 recording for magazine - monthly magazine "stereo"
音楽之友社・月刊『Stereo』付録CD(2014年2月号)のための収録@小淵沢・フィリア美術館にて。 事前のミーティングにていくつかアイデア出し。

photos : saburo ubukata
音楽之友社『月刊Stereo』のブログ
『月刊Stereo』の収録内容情報

◆2013 recording for fm radio program - NHK-FM - sound check
NHK-FM音楽番組の収録のためのサウンド・チェックお手伝い。川崎シンホニーホールMUZAにて。

photos : pooh's hoop

◆2013 concert assist
小淵沢・フィリア美術館《癒しのクラシックコンサート》。 10月20日(日)15:00〜、谷口洋介(tenor)&塚谷水無子(org)出演。

photos : pooh's hoop
小淵沢・フィリア美術館のホームページ
小淵沢・フィリア美術館のブログ

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 concert assist - sound check
府中・府中の森芸術劇場《ウィーンホールへの招待 〜ウィンドオーケストラとパイプオルガンの共演〜》。 10月14日(月・祝)10:30〜17:00、ウィンドオーケストラ(府中市吹奏楽連盟)、塚谷水無子(パイプオルガン)出演。

photos : pooh's hoop
小淵沢・フィリア美術館のホームページ
小淵沢・フィリア美術館のブログ

◆2013 cd article
音楽之友社『ムジカノーヴァ』2013年11月号(10月20日発売)に黒盤、黒本、白盤3点並びの記事掲載。



◆2013 cd article
音楽之友社『レコード芸術』2013年11月号(10月20日発売)準特選。



◆2013 cd in store!!
タワーレコードのフリーペーパー『intoxicate』#106(2013年10月号)に白盤ゴルトベルクのCD評が掲載。 嬉しいことです。深謝。
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J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
塚谷水無子(Positive Organ)
(Pooh's Hoop PCD1305)
2012年にハーレムの聖バフォ教会のクリスティアン・ミュラー・オルガンで同曲を録音し、さらに6月には、 書籍【「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!】を出版し話題を集めた塚谷水無子が、 今度はなんとポジティフオルガン(草苅徹夫2004年製作)で再録音! 荘厳な音色に彩られた前作とはまた違った、素朴でありながらも表現豊かな音色で新たな魅力を聴かせます。 前作とぜひ聴き比べていただきたい一枚。編集&マスタリングは行方洋一が担当とオーディオファンも注目!
(新宿店 貴島崇)
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◆2013 cd in store!!
タワーレコード新宿店:10Fクラシック・フロアにて。 塚谷水無子はCDが入庫しているかフロアへ覗きに行って、その瞬間フリーズ1分間、だったらしい。 試聴機コーナー、新譜コーナー、バッハ・コーナーに平置き、ありがとうございます!



photos : pooh's hoop

◆2013 cd advertisement & article
月刊クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』2013年10月号(9月18日配布)にCD広告とCD評が掲載。



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J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲/塚谷水無子
収録:2013年5月、山梨、小淵沢、草苅オルガン工房
Pooh's Hoop PCD-1305 ¥オープン
聴きなれた名曲に、新しいイマジネーションの翼を授ける快演だ。 昨夏に発表したパイプオルガンでの「ゴルトベルク〜」録音や、この作品を巡る思索の道程を記した著書が大きな話題を呼んでいる塚谷。 「《ゴルトベルク》演奏をライフワークにしたい」と熱き思いを語っていた彼女が、今度はポジティフ・オルガンを使用し、再び大作に挑んだ。 前作の大型オルガンでの録音も、聴き手に想像する余地をあえて残した、慎ましさのある好演だったが、 今回は音色の選択などで制約が増えたにもかかわらず、感性はより研ぎ澄まされ、音楽的なスケールも広がっている。 実に不思議な感覚。
(寺西 肇)
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◆2013 cd article
音楽之友社の月刊『Stereo』2013年10月号(9月20日発売)にCD評掲載。 ライナーを書いてくださったオーディオ評論家、村井裕弥さんが評も書いてくださっています。深謝。
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塚谷水無子による真逆のアプローチ
ポジティフオルガンでゴルトベルクを録音
バッハ:ゴルトベルク変奏曲/塚谷水無子(ポジティフオルガン)
Pooh's Hoop / PCD1305
実勢価格¥2,200/8月31日発売
塚谷水無子がオルガンで弾いたゴルトベルクを、昨年10月号で紹介した。 あれは、オランダ、ハーレム聖バフォ教会の巨大パイプオルガンを使用。 今回のはその真逆で、小淵沢の草苅オルガン工房にあるポジティフオルガンを使用した。 前回が極太の筆でダイナミックに決めた書道パフォーマンスなら、今回のは細筆で仕上げた玄人好みの小枝てんこ盛り? いや、実際に聴いてみると、けっこう押しの強い、ハッキリものを言う演奏だ。 塚谷本人が「ゴルトベルクを、グレン・グールドの呪縛から解き放つ」と言い切る快演。 ぜひとも耳を傾けていただきたい。
(村井裕弥)
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◆2013 goldberg variations live at St.Bavokerk!!
2012年にリリースした黒盤《ゴルトベルク変奏曲》CDが、レコーディングした聖バフォ教会から大いに評価され、 ついにコンサートに招聘!それも夜のオフィシャル・コンサート。 9月3日夜、コンサートが開催され、多くのお客様が集った。
塚谷水無子の師匠であるヨス・ファン・デル・コーイ氏が自らアシスタントを買って出るというビックリ。 黒盤のレコーディングを手掛けた僚友&エンジニア、ダニエル・ファン・ホルセンも録音機材を持って駆け付けてくれた。感謝感激。





photos : minako tsukatani

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。ポジティフ解禁。:D スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 Pooh's Hoop PCD-1305 - distributed from Pooh's Hoop
◇ポジティフオルガンによるゴルトベルク変奏曲
Performer: Minako Tsukatani
Instrument: positiv organ
Time: 42:42
Recording Date: 2013-05-06
Label: Pooh's Hoop
No.: PCD-1305(CD) / Japan 2013

先行販売:フィリア美術館
2013年08月31日〜
 ※8/31以降 お問い合わせフォームから

流通販売:キングインターナショナル
発売日:2013年9月30日
⇒ Tower.jp
⇒ Amazon.co.jp
⇒ HMV.co.jp
◇塚谷水無子 - ゴルトベルク変奏曲
Minako Tsukatani - Goldberg Variations
Recorded: May 4, 5 & 6, 2013
Organ: The Kusakari Positiv Organ, 2004
Location: Kusakari Organ Kobo, Kobuchizawa (JP)

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2012年にリリースされた塚谷水無子のアルバムは オランダ・聖バフォ教会の世界最大級かつ歴史的なクリスティアン・ミュラー・オルガンを使用したゴルトベルク変奏曲(PCD 1204)でした。 このリリースから1年、早くも同曲を録音!これには驚きです。 しかし、単に同曲のゴルトベルクを録音と言うことではなく、次のような意味を持っております。 それは、聖バフォ教会での録音を踏まえ、同曲を最小のポジティフオルガンで表現し切ってみる試みで180度真逆のアプローチを行うことにより、 塚谷水無子が求める全く特性の違う2つのゴルトベルク変奏曲は完結するからです。 『《ゴルトベルク》の譜読みは絡み合った糸をほぐす作業に似ていた。 ひとつひとつ磯がほぐれていくと《ゴルトベルク》はバッハの解体新書、魅力満載の宝石箱だった。 (塚谷水無子・著『《ゴルトベルク変奏曲》を聴こう』)より』と語る塚谷が今考える現在進行形で斬新なゴルトベルク。 前作と合わせて2つの世界をお楽しみください。
使用楽器は日本が誇るカリスマ・オルガンビルダーの草苅徹夫氏が2004年に製作したポジティフオルガンでストップは3つという小さな楽器です。 しかし、音色の美しさ豊かさは、教会内に据えつけられた足鍵盤つきの大オルガンにも匹敵するほどです。 また編集&マスタリングは行方洋一が担当しており、オーディオ面からも推薦できる優秀録音と言えましょう。

(キングインターナショナル)

◆2013 crews of the "ponaria project"
◇塚谷水無子 - J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
Minako Tsukatani - J.S.Bach: Goldberg Variations
Organ: The Kusakari Positiv Organ, 2004
Recorded: May 4, 5 & 6, 2013 @ Kusakari Organ Kobo, Kobuchizawa (JP)

Producer: Yoshiro Shikata (Pooh's Hoop)
Recording: Yoshiro Shikata (Pooh's Hoop)
Editing & mastering: Yoichi Namekata (Funkahollic Studio)
Texts: Takuo Ikeda, Hiroya Murai, Minako Tsukatani
Aria Logo: Toshihiro Anzai (renga.com)
Photographer: Tetsushi Ogawa (biswa.)
Make-up: Naomi Tsutsumi
Stylist: Megumi Yamashita
Design & Artwork: Sayuri Kato


◆2013 in store
ポジティフ《ゴルトベルク変奏曲》白盤ゴルトベルクCD、HMV と Amazon にて先行予約開始。


⇒ hmv.co.jp
⇒ amazon.co.jp

◆2013 in store
ポジティフ《ゴルトベルク変奏曲》白盤ゴルトベルクCD、Tower Records にて先行予約開始。


⇒ Tower.jp

◆2013 flyer
Pooh's Hoop プロモーション用フライヤー。



◆2013 artwork of goldberg cd
白盤《ゴルトベルク変奏曲》CDのアートワーク完成、色校正も完了。プロトタイプに見入るオルガニスト塚谷。 あとはマスプリ仕上がりを待つばかり。CDリリース日も8/31に決定。



◆2013 concert @ philia museum
7月14日、ゴルトベルク変奏曲のレコーディング&CD、そしてゴルトベルク本を支えてくださった方々への感謝をこめて、 フィリア美術館でプレトーク付きの《ゴルトベルク変奏曲》通奏コンサート開催。
第1部のプレトークでは、パイプオルガンの音色作りとゴルトベルク変奏曲という楽曲の魅力、そして演奏法について、演奏で例示しながら解説。
第2部でパイプオルガンにて《ゴルトベルク変奏曲》全曲通奏。 美しいパイプオルガンの音色に高原のひぐらしやカッコウの鳴き声が重なり、大自然を身近に感じ郷愁をそそる素晴らしいコンサートとなった。








photos : pooh's hoop

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 promotion assist
《バッハを知る バロックに出会う「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!》、タワーレコード新宿店では、なんと! 《ゴルトベルク変奏曲》のCDと本をセットで平置きに! CDリリースの際はグレン・グールド55年盤と並べて平置きだったし、深謝深謝。


photos : pooh's hoop

◆2013 promotion assist
あちこちの書店に並んだ《バッハを知る バロックに出会う「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!》。




photos : minako tsukatani, pooh's hoop

◆2013 belton trial @ kusakari organ kobo, kobuchizawa
楽器探しの旅。八ヶ岳山麓・小淵沢にある懐かしき Belton グランドピアノでアリアほか数曲を弾いてみる。


photos : pooh's hoop

◇2013 publication assist
『バッハを知る バロックに出会う「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!』
 塚谷水無子・著(音楽之友社)
出版社: 音楽之友社(192ページ) / ISBN-10: 4276140226 / ISBN-13: 978-4276140226
発売日: 2013/6/4
「グールド人気で注目されて久しいバッハの《ゴルトベルク変奏曲》。 この超名曲の楽譜をポイントを絞って解説しながら、真の音楽の姿を求めていく。 オルガン奏者ならではの、学術書や教科書的口調から離れた軽いエッセイ的読み物で入門者にも分り易く、 しかしながらしらずしらずのうちにバッハの曲や時代、バロック音楽や楽典までの知識が身に付いていくしくみ。」
音楽之友社 のページ
Amazon のページ


◆2013 kusakari organ @ hakodate chirch
楽器探しの旅。パイプオルガン@函館教会訪問。 《ゴルトベルク変奏曲》から数曲ほか試奏をしてみる。




photos : minako tsukatani

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 cd artworking
《ゴルトベルク変奏曲》白盤CDのパッケージ・アートワークに着手。今回も若手デザイナー sayuri kato を起用。 写真はラフ・スケッチのもの。


◆2013 fazioli trial @ pianoforti, tamachi
楽器探しの旅。ピアノフォルティ社@田町のデモルーム訪問。 Fazioliピアノで《ゴルトベルク変奏曲》第25変奏曲の試奏をしてみる。




photos : pooh's hoop

◆2013 recording @ kobuchizawa
ポジティフ・オルガンでの《ゴルトベルク変奏曲》全曲録音に挑戦。 レコーディングは八ヶ岳山麓にて5月4日から6日の3日間で行われた。








photos : pooh's hoop

◆2013 hori cembalo @ kusakari organ kobo
楽器探しの旅。堀チェンバロにて《ゴルトベルク変奏曲》数曲を試奏。




photos : pooh's hoop

◆2013 video on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・Minaria Series
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲「アリア・シリーズ」をYouTubeへアップロード公開。 スマートフォンによる撮影につき映像は鮮明ではありません。

◆2013 writing & correcting a book
《ゴルトベルク変奏曲》のレコーディングに際して大量にメモ書きしたものをまとめ1冊の本に執筆中。 Pooh's Hoopも校正に赤ペンを入れさせて頂きました。


photos : minako tsukatani, pooh's hoop

◆2013 kusakari organ @ sda tachikawa
楽器探しの旅。SDA立川教会のパイプオルガンにて連日連奏。 そして、《ゴルトベルク変奏曲》全曲演奏のセルフ・レコーディングを敢行。




photos : pooh's hoop



◆2012 Pooh's Hoop PCD1204 - distributed from king international
◇パイプオルガンによるゴルトベルク変奏曲
Performer: Minako Tsukatani
Instrument: organ
Time: 53:52
Recording Date: 2012-04-17
Label: Pooh's Hoop/KI
No.: PCD1204(CD)
Japan 2012
Now On Sale
⇒ HMV.co.jp
⇒ Amazon.co.jp
⇒ Tower.jp


◆2012 live assist
◇塚谷水無子《ゴルトベルク変奏曲》ピアノ・コンサート
パイプオルガンで《ゴルトベルク変奏曲》CDをリリースした塚谷水無子が、今度はピアノでのゴルトベルク変奏曲通奏にチャレンジ。 コンサートを開催@代々木・オリンピックセンター。

◆2012 PV on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・YouTubePV
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲/アリアのPVのきれいな映像版をYouTubeへアップロード公開。 撮影はダニエル・ファン・ホルセン。
◆2012 fm radio - tokyofm: musicbird
TokyoFMの放送番組 MusicBird『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』のゴルトベルク変奏曲CDリリース番組がオンエアされる(2012/10/27,28,29の3回)。 番組ウェブサイトにも記事が掲載される。


トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ  ※放送終了の番組詳細は順次消されます。

◆2012 fm radio - tokyofm: musicbird
TokyoFMの放送番組 MusicBird『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』でゴルトベルク変奏曲CDリリースを番組で取り上げてくださる。 パーソナリティは田中美登里さん。その収録でのスナップ。


photos : pooh's hoop, midori tanaka

◆2012 article
日本経済新聞・電子版(2012年10月12日付)に、ゴルトベルク変奏曲CDリリースの記事「まさかの選曲で勝負 チャレンジする女性キーボード奏者 異色のニューディスク3点〜「音楽の父」に注ぐ、ちょいワル?の視線」が掲載される。


『まさかの選曲で勝負 チャレンジする女性キーボード奏者 異色のニューディスク3点〜「音楽の父」に注ぐ、ちょいワル?の視線』

◆2012 PV on public
◇塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲・YouTubePV
塚谷水無子・ゴルトベルク変奏曲/アリアのPVを制作(テロップ入れ)しYouTubeへアップロード公開。 撮影はダニエル・ファン・ホルセン。
Performer: Minako Tsukatani
Instrument: organ
Time: 53:52
Recording Date: 2012-04-17
Label: Pooh's Hoop/KI
No.: PCD1204(CD)
Japan 2012

◆2012 article
東京新聞(2012年9月19日夕刊)に、ゴルトベルク変奏曲CDリリースの記事「バッハの難曲 癒やしの響き」が掲載される。



◆2012 article
埼玉新聞(8月31日)、西日本新聞(9月4日)、静岡新聞(9月8日)、四國新聞(9月8日)に新譜CD紹介記事が掲載される。

◆2012 cd advertisement & article
『レコード芸術』2012年10月号(9月20日発売)にCD評掲載。

◆2012 cd advertisement & article
月刊クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』2012年10月号(9月18日配布)にCD広告と 「新譜・この人いちおし」にインタビュー記事『「ゴルトベルク」はライフワークとして弾いてゆきたい』掲載。 インタビュアーは寺西肇氏。



◆2012 in store!
タワーレコード新宿店:10Fクラシック・フロアにて。グレン・グールド1955年盤CDと並んで平置きされているのがとても感慨深い。



◆2012 recommended comments
山野楽器ウェブサイトの『今月は、これを聴くべし。−今月の必聴・傾聴盤』のコーナーにて紹介される。


バッハ:ゴルトベルク変奏曲 - 塚谷水無子(オルガン)
Pooh’s Hoop(キングインターナショナル)CD:PCD 1204 輸入盤
 オランダを拠点に活動するオルガニスト、塚谷水無子がバッハの名曲、ゴルトベルク変奏曲をパイプオルガンで録音! モーツァルトやリストも演奏したことのある世界的名器、聖バフォ教会の大オルガンが使用されている。 何度もこのオルガンを演奏し、 オルガンの特性を理解している彼女だからこそ導き出せる瑞々しい音色を聴けば誰もが感動させられるだろう。 まるで教会で生の演奏を聴いているかのような臨場感溢れる演奏をぜひお楽しみあれ! (鮎原)
『今月は、これを聴くべし。−今月の必聴・傾聴盤』

◆2012 cd article
音楽之友社の月刊『Stereo』2012年10月号(9月20日発売)にCD評掲載。 オーディオ評論家、村井裕弥さんがステキな評を書いてくださっています。深謝。
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H.アルブレヒト、E.バルシャイ、プロムニッツァウなど、パイプオルガンによるゴルトベルク変奏曲の前例はある。 しかし、それらの多くはただ珍しいだけで、なかなか再度聴く気にはなれなかった。 だから今回の塚谷水無子盤も期待していなかったのだが、実際に聴いてみると20秒でKO負け。 一音一音に込められた意図が明確で、他の鍵盤楽器では表現できなかった領域に堂々と踏み込んでいる上、 録音がすこぶる秀逸。なまけ者ウーファーも突如覚醒し、高品位な低音を盛大に放出するようになる。 日頃バッハに無縁な低音マニアにも、広く推奨したい。 (村井裕弥)
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◆2012 cd advertisement
『レコード芸術』2012年9月号(8月20日発売)、キングインターナショナル広告ページと本誌記事「PreReview」掲載。 色彩豊かな表現から伝わり来る「祈り」 〜塚谷水無子(org)がJ.S.Bachのゴルトベルク変奏曲をミュラー・オルガンで録音。



『ギタードリーム〜Guitardream』2012 SEP-OCT No.36(9月10日発売)と『オーディオベーシック』2012年秋号(9月19日発売)の広告。 キングインターナショナル掲載広告。



◆2012 on air
『OTTAVA amoroso for weekend』の冒頭"朝バッハ"のコーナーにて、 塚谷メッセージを添えて本ゴルトベルク変奏曲CDを紹介。今月末のCD発売に先駆けてのオンエア。 パーソナリティーは、本CDで素敵なライナーノートを書いてくださった林田直樹氏。

OTTAVA amoroso (2012/08/19):オルガンによるバッハ「ゴルトベルク変奏曲」

◆2012 flyer
Pooh's Hoop プロモーション用フライヤー。



◆2012 cd package/massprinting
マスプリがあがってくる。サンプル盤の配布開始。



◆2012 Pooh's Hoop PCD1204 - distributed from king international
◇パイプオルガンによるゴルトベルク変奏曲
Performer: Minako Tsukatani
Instrument: organ
Time: 53:52
Recording Date: 2012-04-17
Label: Pooh's Hoop/KI
No.: PCD1204(CD)
Japan 2012
発売日:2012年08月30日
⇒ HMV.co.jp
⇒ Amazon.co.jp
⇒ Tower.jp
◇塚谷水無子 - ゴルトベルク変奏曲
Minako Tsukatani - Goldberg Variations
Recorded: April 15, 16 & 17, 2012
Organ: The Christian Müller Organ, 1738
Location: Grote of St. Bavokerk, Haarlem (NL)

Producer: Yoshiro Shikata (Pooh's Hoop)
Recording, editing & mastering: Daniël van Horssen (DMP-records)
Texts: Naoki Hayashida, Yuji Sasaki
Translation: Minako Tsukatani, Marian Jaspers-Fayers
Organ Photo (NL): Minako Tsukatani
Photographer: Tetsushi Ogawa (biswa.)
Make-up: Naomi Tsutsumi
Stylist: Megumi Yamashita
Design & Artwork: Sayuri Kato

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決定的代表盤登場!
オランダを拠点に活動するオルガニスト塚谷水無子がゴルトベルク変奏曲をパイプオルガンで録音!
使用楽器はモーツァルトやリストも演奏したことのある、オランダ、聖バフォ教会の大オルガン!

パイプオルガンの常識を覆し、クラシックの名曲を自ら編曲・演奏してきた日本人オルガニスト塚谷水無子が、 バッハが残した名曲中の名曲、ゴルトベルク変奏曲をパイプオルガン演奏で録音! 日本人オルガニストとして初めてこの大曲の録音に挑んだ塚谷水無子の代表盤となるのは言うまでもなく、 同曲のオルガン版の決定盤になること間違いなしです。日本語解説付。

【聖バフォ教会のクリスティアン・ミュラー制作の大オルガンを使用】
使用楽器はあのモーツァルト、メンデルスゾーン、そしてリストも演奏したことのあるオランダ、 ハーレムの聖バフォ教会の大オルガンです(クリスティアン・ミュラー、1738年制作)。 このオルガンは巨匠マリー=クレール・アラン、ジグモント・サットマリーなど、 世界の名だたる選ばれしオルガニストのみが録音を許された世界的名器で、音の広がり、響きの美しさ、 そして存在感は圧倒的なものがあります。塚谷水無子のこの名器との出会いは、アムステルダム音楽院在学時代に遡り、 ジャック・ファン・オートメルセンに師事していたときに弾く機会を得ました。 それ以来、この楽器を演奏してきただけにオルガンの特性を十分理解した上で録音に臨むことができました。

【選び抜かれたレジストレーション】
約6000本ものパイプをもつこの巨大なオルガンですが、 塚谷はまるでバッハ自身がストップの指定をしたと思えるほどの巧みなレジストレーションで美しい響きを作り出しております。 オルガン版のゴルトベルクではストップを多用するあまり旋律が曖昧になり本来の美しい響きを損ねてしまうことがしばしばありますが、 塚谷水無子のこの演奏は透き通るようなストップのみで構成し、また過度な装飾音は控えたことにより、 楽曲の本質と美しさを見事に表現しております。 オルガンの大音量が苦手の方もこの演奏を聴けばその素晴らしい音色に感動すること間違いなしでしょう。

【こだわりのワンポイント録音】
録音担当のダニエル・ファン・ホルセン氏は自身のレーベルをもつ若手エンジニア。 これまでの塚谷水無子の録音全てを担当し、絶大なる信頼を得ています。 ホルセン氏自身も大学時代にオルガンを専攻していたこともあり、オルガン音楽、 教会の響きの録音特性も知り尽くしていることからオルガンの録音には非常に定評があります。 当録音ではワンポイント録音を採用し、臨場感に富んだ演奏を楽しむことができます。

(キングインターナショナル)

⇒ HMV.co.jp ニュース:ゴルトベルク変奏曲をパイプオルガンで演奏

◆2012 crews of the "minaria project"
◇塚谷水無子 - J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
Minako Tsukatani - J.S.Bach: Goldberg Variations
Organ: The Christian Müller Organ, 1738
Recorded: April 15, 16 & 17, 2012 @ Grote of St. Bavokerk, Haarlem (NL)

Producer: Yoshiro Shikata (Pooh's Hoop)
Recording, editing & mastering: Daniël van Horssen (DMP-records)
Photographer: Tetsushi Ogawa (biswa.)
Make-up: Naomi Tsutsumi
Stylist: Megumi Yamashita
Design & Artwork: Sayuri Kato
Texts: Naoki Hayashida, Yuji Sasaki
Translation: Minako Tsukatani, Marian Jaspers-Fayers

塚谷水無子はクレイジーなオルガニストである。

ゴルトベルク変奏曲を弾かない?ゴルトベルクをレコーディングしてみない? という問い掛けを私はこれまでいったい何人の演奏家に投げ掛けてきただろうか。 もちろん、出会いがあってその演奏に触れ人柄に触れ、 バッハやゴルトベルク変奏曲について語り合い交流してきた演奏家たちに、である。 この人がゴルトベルクを弾いたらきっと面白いかもしれないと思わせてくれる演奏家たちだ。 そもそも自分のゴルトベルク変奏曲に対する考え方と演奏者のそれが、もちろん一致することはないにしても、 コンビで取り組んでみる意義をお互いが持てるのだろうか?正直覚束無かった。 いつかは是非弾いてみたい曲だと答えるもののその後リアクションなく年月を過ごしてきたこともあれば、 グレン・グールドの名演があるのに今さらなぜこの曲を演奏する意味があるのか?という答もあった。 そうやってかなりの年月が過ぎていった。

だが、塚谷水無子だけは明らかに違った。 なんとこのオルガニストは即答でやると答え、僅か2週間後にアリアと幾つかの変奏曲のデモ演奏を披露し、 さらにその2ヶ月ほどで全曲の譜読みをしレコーディングできる下地のほとんどをやり終えて、 ふたたび私のところに現れた。 「この曲は本当にヤバいです!」という開口一番の言葉を添えて。 「この楽曲をやることが大きなリスクにもなり得ることも判ってるのか?」という問い掛けには、 「だからやり甲斐があるんでしょ?」「変奏曲マニアをなめんなよ〜!」と返してきた。 クレイジーなオルガニストだと思う所以でもある。

グレン・グールド1955年の演奏に惚れ込み厭くことなくいろいろな演奏を繰り返し聴いた日々。 楽曲の流れや構成、表現に益々惚れ込み憑かれ、かくいう自分もその深みに見事に嵌った。 この世に存在するゴルトベルク変奏曲のレコーディングはすべて聴き倒したい!と思い立ち、 それはやがて「自分なりのゴルトベルクは何か?」を求めていた。 一時期あまりに多くの演奏を聴き過ぎて収拾のつかなくなっている自分があったことも確かだ。
そう、この曲はひょんなきっかけでも一度入り込むととんでもない深みのある蟻地獄のような楽曲だ。 アリアが「振り出しに戻る」永久ループという意味ではなく、 おそらくこの曲がなかなか謎解きのできぬ緻密な構成を為していること、 「音楽の絶対性」により近い無限なほどの可能性を持っていること、 そして不眠症にさせるほどの美しさがあること。

ゴルトベルク変奏曲に魅せられ演奏してきた人は多い。生涯何度も弾く人も多くいる。 しかしながら、この難曲大曲と真摯に向き合った時に、曲の持つポテンシャルの無限とも言える広がりにただただ唖然とすることになる。 また、高い技術を要求される点でも、たとえばテンポを変えることで逃げていたり、 別の解釈に頼る表現にしていることもこれまでの演奏には散見される。 そして、これまでに残されたレコーディングは、デュナーミクと劇場的な解釈と表現で壮大に演奏されたものが多い。 グレン・グールドの呪縛から解放されない演奏も多い。 それゆえ全曲を通して演奏することも聴くこともかなりのエネルギーを要する。 いつしかライブ演奏のゴルトベルク変奏曲から遠ざかったのも、 演奏の破綻する可能性の高いリスキーなライブが多かったせいかもしれない。

果たしてこの曲の真の姿はそうなのか?塚谷水無子と私はまずこの切り口からセッションに入った。 史実で紐解けば、この曲がうまれた経緯は、カイザーリンク伯爵が不眠症に悩み、 眠れぬ夜に少しでも元気になれるような曲を、とバッハに所望し依頼したものだった。 きっとそれは感情を鼓舞するものではなく、安らぎと癒しを与えることで、不眠症の苦しみを和らげることではなかったか? だとすれば、けっして強弱富んだエネルギッシュな演奏ではなかっただろう。
これは、現代の私たちがこの曲をリスナーとして向かい合う時にも同様なことが言えるだろう。 この大曲は変奏曲形式と取っていることや繰り返しの多様性などからも、 さらには現在の音楽を聴く環境からも、 途中で厭くことなく最後のアリア・ダ・カーポまで平穏に継続して聴かせるだけの魅力を持たなければならない。

塚谷水無子が藝大の楽理科出身であることも大きな貢献があった。 作曲家と残された楽譜との間には当然ながらギャップがある。 しかし、我々は残された楽譜からのみ作曲家の描いたものを見通すしかできない。 いや、だからこそ楽譜をしっかり読み込むことが重要なこととなる。 アムステルダムの教会で弾き込んだ後、 「ここを何度も弾いてみたけど、もしかしたら私の譜読みは違うのかもしれない。今度はこうしてみる。」 とたびたび東京へ国際電話をかけてきた。そして音や音符や音型についてのセッションが始まる。

「二段鍵盤クラヴィーア」という楽器指定や繰り返しについてもかなりあれこれセッションを行った。
楽器指定については、 そもそも作曲依頼したカイザーリンク伯爵公邸にあった楽器が(たまたま)二段鍵盤クラヴィーアだったわけで、 バッハが楽器指定するもなにも。 塚谷は、音域的にオルガンで作曲した、もしくはオルガンでの演奏にも適するように作曲した、 そんなフシも楽譜から見て取れると説明する。
リピートについては、バロック時代の反復記号の厳密さのないことや、 不眠症の人を癒し元気にするためには曲の演奏時間を大きく自在に変えられる構成にしなければならないとバッハは思ったかもしれない。 それはそうだ。なかなか眠れぬ夜はいつまでも演奏するし、眠ってしまったらリピートは要らない。

レコーディングに関しては、パイプオルガン、 そして建物を含めた「響き」を可能な限り収録したいという点で一致をみた。 真の演奏がボヤけてしまうという大変リスクを伴う収録方法でもあるし、いろいろ賛否もあるだろう。 しかし、パイプオルガンという楽器はスタンドアローンな楽器ではなく、 建物という箱の中で鳴って響いて成立するものだという認識はとても強かった。 パイプオルガンはまさに「空間音楽」なのだ。 残響7秒とも言われる聖バフォ教会。 パイプが鳴り、空間に心地よく消えゆく残音(残響ではなく!)を丁寧に収録したいと思った。
それを実現してくれるであろう録音エンジニアは、パイプオルガンとこの教会を知り尽くした ダニエル・ファン・ホルセンしかいない。

こうしたやりとりの中でお互いはコンビで取り組んでみる意義を見い出していた。 レコーディング終了後に見せてもらった譜面は、 レジスタ情報と余白のないほどのあらゆる書き込みと声部のラインマーカー取りと、 まるで受験生の教科書のように音符を追い込んでいたのだった。

そんな取り組みの中でアウトプットされたものがこの塚谷水無子のゴルトベルク変奏曲だ。 どの音にもしっかりとした意味がある。どの1音1音も決して疎かにしない演奏者の気概を感じる。 そして、譜読みの忠実さと演奏の確固さが、 バッハのゴルトベルク変奏曲という楽曲の本質と美しさをシンプルに示してくれているように思える。 ゆえに自分にとってもこれは「自分なりのゴルトベルク」のひとつと言えるだろう。

「それで、どんなゴルトベルクがお望み?」 「ずっと穏やかな気持ちになれて、途中で止める気にはなれないゴルトベルクを。」 すべての曲解釈のセッションはすべてこの最初の会話に収斂される。 厭くことのない楽曲が厭くことのない演奏と多少なりとも融合できたのではないだろうか。 このゴルトベルク変奏曲を夜中に聴こう。きっと穏やかで安らぐひとときが訪れるだろう。

Pooh's Hoop 四方善郎)


◆2012 concert @ suntory hall, roppongi, japan
プロムナードコンサート@サントリーホール。リハーサル時には林田直樹氏のインターネット・ラジオ『OTTAVA』の番組収録も。 その際にゴルトベルク変奏曲からアリアも披露した。



◆2012 in store soon!
《ゴルトベルク変奏曲》CD、Amazon.co.jp と Tower Records にて告知&予約開始。


⇒ Amazon.co.jp
⇒ Tower.jp

◆2012 in store soon!
《ゴルトベルク変奏曲》CD、HMV にて告知&予約開始。


⇒ HMV.co.jp
⇒ HMV.co.jp ニュース:ゴルトベルク変奏曲をパイプオルガンで演奏

◆2012 artwork of goldberg cd
《ゴルトベルク変奏曲》CDのアートワーク完成。プロトタイプに見入るオルガニスト塚谷。 キングインターナショナルより、CDリリース日も8/30とアナウンスあり。



◆2012 concert @ fuchu, japan
プロムナードコンサート「パイプオルガンとミニオーケストラ」@府中の森芸術劇場・ウィーンホール。



◆2012 cd artworking
《ゴルトベルク変奏曲》CDジャケット&ブクレット用の写真も仕上がり、いよいよCDパッケージのアートワークへ着手。 若手デザイナー sayuri kato を起用。


◆2012 after the recording
レコーディング・エンジニア daniël van horssen から最終エディションのマスターが届く。 そして、塚谷からレコーディングに使われた楽譜も届けられる。 譜読みに徹底した後がどのページからも伝わってくる。


◆2012 photo studio @ shinjuku, tokyo
スタジオ撮影したCDジャケット&ブクレット用の写真が出来上がってくる。




photos : tetsushi ogawa

◆2012 photo studio @ shinjuku, tokyo
CDジャケット&ブクレット用の写真撮影。 フォトグラファーは tetsushi ogawa、メイクアップは naomi tsutsumi & megumi yamashita という素晴らしいスタッフ陣で望む。






photos : tetsushi ogawa, naomi tsutsumi, yoshiro shikata

◆2012 recording @ haarlem
レコーディングはオランダ、ハーレムの聖バフォ教会にて4月15日から17日の3日間で行われた。 プロデューサー yoshiro shikata、レコーディング・エンジニアは daniël van horssen。








photos : daniël van horssen

◆2012 practice days @ kobuchizawa, japan
日本帰国時は八ヶ岳山麓・小淵沢にて秘かなる《ゴルトベルク変奏曲》練習を。 製作中のオルガンの弾き込みを兼ねながら。




photos : minako tsukatani

◆2012 concert @ yokahama, japan
《ゴルトベルク変奏曲》に取り組みながらも日本での演奏会もしっかりこなす。 オルガン・プロムナード・コンサート@かながわ県民ホール。



◆2012 practice days @ haarlem
もちろんレコーディング本番の楽器でも弾き込みを行う。ハーレム、バフォ教会のミュラー・オルガン。






photos : minako tsukatani

◆2012 practice days @ amsterdam
本拠地アムステルダムで《ゴルトベルク変奏曲》の譜面の読み込みとあちこちの教会で練習をする日々。






photos : minako tsukatani

◆2012 demo performance for recording
《ゴルトベルク変奏曲》のレコーディング企画に関係者の前でデモ演奏する塚谷@小淵沢・フィリア美術館。 この日は、アリアと2つの変奏曲を披露した。